思考盗聴と病気の問題精神科トラブル

思考盗聴の被害を第三者に話したことはありませんか？うまく伝わらずに精神科への受診を促された、心療内科に行くように会社から言われたなどの声もあるようです。事実関係を明らかにして説明をする必要があります。何が事実であるのかを明らかにしましょう。

「精神指定医」不正取得で数十人処分精神科トラブル

精神障害者の強制入院などを判断する「精神保健指定医」の資格を不正に取得したニュースがあります。

厚生労働省は全国の数十人の医師について、資格の取り消しなどの処分を行うことにしています。

昨年、川崎市の病院で発覚した資格不正取得問題では実際には診察していない患者の症例を使い回していました。組織的に虚偽リポートを提出しており、同病院の医師１１人と、指導役の指定医（指導医）１２人の計２３人の資格が取り消されています。

２００９～１５年に資格を取得した計約３５００人についても調査を行い、保管していた症例リポートと患者のカルテなどを照らし合わせ、約１００人の指定医から事情を聞くなどしたようです。この結果、数十人が十分な診察をしていない患者の症例リポートを提出していたとも分かりました。事情聴取の対象になったことを知り、自主的に資格を返上した医師もいるようです。